Y.Dが思う「Go to トラベルキャンペーン」の意義 中編
こんにちは、Y.Dです。今回は中編です。中編では、「感染症との両立」に関してお話します。
※あくまでこれは専門家ではないただの学生が話していますのでご了承ください。
①感染症対策
⑴はじめに
観光を楽しむためにもまずはマスクや消毒・密を避けることになりますが、そもそも観光地というのは人がたくさんいることのほうが多いですよね。じゃあどのように感染症対策していけばいいのでしょうか?
⑵感染症対策×観光
まず結論からお話しすると、両立することは難しいと思います。観光地には人が自然に集まってしまいます。日本は移動の制限はできません。ですのでなんぼ政府が「外出自粛」を訴えかけても、行く人は行ってしまいます。このことを考えたときに、感染症対策をしながら、今までの観光をするのは難しいことがわかります。では両立ができないとなると観光は衰退するのかといわれるとそんなことはないと思います。
⑶これからの観光
これからの観光はどうなるのでしょうか?今まで通りにすると、感染症が広がってしまう。今までと同じで人を減らすと、観光地の収益がさがり維持をすることが難しくなってしまう。ではこの二つを調和させていけばいいと思います。まずツアーの料金をアップします。そしてツアーの中身をその料金に見あったものにしたら、参加人数は少なくても十分収益は上げられると思います。今までのような50人乗りのバスにたくさんの人が乗ってツアーに行くのではなく、座席間隔の広くてゆったり座ることのできる観光バスを今作ると注目度は上がるでしょう。このように観光の質をより高めることで、人々に観光という娯楽を安心して楽しんでもらえることになるでしょう。
⑷まとめ
今回は感染症対策と観光に関してお話ししました。次回は最終回です。「じゃあ結局Go to トラベルキャンペーンは必要?」というテーマでお話しします。