YDの地域活性化日記

現役高校生のYDが地域活性化に向けて活動することをアップしていきます!主に観光行政、地方政治に関することやさらには私が実際に訪れた場所などをご紹介します!

Y.Dが思う「Go to トラベルキャンペーン」の意義 完結編 最終回

 こんにちは、Y.Dです。今回は今までの考察を通じて「結局どうなんGo toトラベル」というテーまでお話ししていきます。それでは本題です!

※これはただの学生の意見です。専門家の意見ではないので温かい目で見ていただくと幸いです。私の立場は医療従事者側ではなく、観光が好きな一般人です。

①はじめに

まず私の中では観光地が疲弊することは極力避けたいという思いがあるので、もし自分が国を動かす立場なら、Go to トラベルは実施したいです。しかし今の状況を鑑みたときに実施することは、極めて困難であることは間違いないでしょう。ですのでどうしても実施するのであれば、条件付きで実施することが望ましいでしょう。ではどのような条件を付ければ、実施できるのかを考えていきましょう。
 

②条件付での実施のために

私がつけるべき条件は主に3つです
1つ目は「ひとり旅である」という条件です。一人で行くということは会話はほとんどしなくて済みますし、はしゃぎ方も大人数で行くときより断然静かなものになります。そして一人で行くということになれば、なにより家族連れが来なくなります。これは小さな子供たちの感染を防ぐことにつながるだけでなく、逆に保菌している若い人たちの移動を防ぐことにもつながります。ですので、ひとり旅にすることで会話を極力減らしていき、感染のリスクを最小限にしたうえで旅行するなら許容できるかなという風に思います
 
2つ目は「対象となる自治体の選別」となるでしょう。感染者の数が多いところに行くことはいわば自殺行為になるでしょう。それはたとえ自分が陰性であったとしてもです。ですので感染者が少ないような自治体だけを選別して、観光を行ってもらうことが必要になるでしょう。今でいう東京は間違いなく対象外になるということです
 
3つ目が一番重要です。これがなっていないと1つ目、2つ目は意味がない条件になります。
3つ目は「陰性であることをしっかり確認する」です。これは二つの条件を満たすために第一歩になるでしょう。陰性の人が旅行に行くことは、今まで通り普通に旅行に行くのと同じことになります。ですので陰性の人に旅行に行ってもらう。そしてそこに補助をする。これがGo to トラベルを存続する道だと思いました。
 

③これによる問題点

もちろん問題点はたくさん出てくるでしょう。私が思いついた問題点はこちらです。
 
医療崩壊への道を進んでしまう恐れがある
→陰性か陽性の検査をする必要があるので、それで陽性となると医療を受ける人が増えてしまう恐れがあるため
 
・対象外になった自治体の観光地は疲弊したまま
→対象外は補助金が出ないため
 
などなどまだまだ考えればたくさん出てくるでしょう
 

まとめ

今回でついにGo to トラベルのお話が終了しました。また随時観光に関する事柄は上げていこうと思います。次回からは通常通り、「思い出紀行」を再開していこうと思います!ぜひ読んでください。また何か要望がありましたらお気軽に教えてくださいね!公式アカウントの追加もよろしくお願いします!!

 

自己紹介

名前:YD

年齢:18歳

出身:近畿

一言:地域活性化に向けて活動する現役高校生のYDと申します。以後よろしくお願いします。今後私は地域活性化という課題に若者らしくフットワークを軽く、活動していこうと考えています。記事を読んでいただけると私の励みになります。これから活動を頑張るので暖かく見守っていただけると幸いです!